phototoについて幹部としてブログを書かねばなりません。
ただ、何を書けばいいのやら。あああ、清水玲旺です。しみずれおです。広報です。
メッセージやブログを書くのが今のところ苦手です(人は変われると信じています)。
幹部のみんなが感動的な、素敵なブログを書き上げてくれているので、一人くらい風が吹いたら飛んでっちゃいそうな軽い文章でもいいんじゃあないかな、なんてことを考えています。
僕の仕事は広報でした。広く報せることでした。
ひとくちに広報とはいっても、何を報せるのか、誰に報せるのか、
どうやって報せるのか。はたまた、どれくらい広く報せるのか、
説明すべき事柄は無限にあるように感じられます。
ただ、そんなことに関心がある方がこのブログを見ていることも
あまりないと思うので、今回は、phototoについてちょっとだけ広く、主に新入生にSNS等で報せていたよというだけに留めておきます。
他にもちょこちょこありましたが、今回はそれも省きます。
こんな文章を書いていると、そんな薄っぺらいことしか書けないということはそれだけ薄っぺらい一年だったんだろうという憶測も生まれましょう。
そんなことはありません。断じて。
この一年は苦悩と困難、業と浄化。一言でいうとそんな一年でした。
これ以上の言葉で語るなら、それはこのブログに収まりきるような長さにはなりえないのです。そういった事情から、毒にも薬にもならない、書く意味も読む意味もあるのか
分からないような言の葉をお送りしています。
とはいえ、これでは本当に何にも残らないので、もう少しだけ付け足しましょう。
一年前の今頃、ちょうどこのサークルの時期幹部を決める頃です。
僕は、驕り高ぶっていました。部長は自分しかいない、他に任せられる人がいないと。
少しして、いや達也、彼なら大丈夫かもしれないけど、なんて考えは変わりました。
しかし、そんな話とんでもない。今思えば、このサークルの部長は
小村達也、彼以外ありえませんでした。
先代の幹部により、自己主張が強すぎるという理由により部長、その他役職には
不適任だとされた僕は広報として幹部になるか、
平部員としてそれからの一年を過ごすかの選択をすることになります。
この時の僕は、自己主張が強く驕り高ぶっていたので、
俺にはできないという彼らが決めた部長(厳密には、先代幹部ではなく先代幹部に選ばれた三人の中で決めた、むろんその三人にも僕は入らない)は
果たしてどのような仕事をするのだろうか、
見てやろうという思惑で広報として幹部になることを選びました。
こんな奴に人の上に立ってはほしくないものです。
そして、一年が立ちました。
この一年を過ごす中で、僕が何度、自分には部長はできないなと思ったことか。
すげえ、達也、すげえ、と何度思ったことか。
彼は、全体を見渡し、適切な判断をし、時間と労力を割き、闘いました。
このままだと小村達也についてのブログになってしまうので、こんなところにしておきますが、phototoの皆さん、彼には長靴いっぱいの賛辞を送りましょう。
とある感染症が拡大する中で、phototoがphototoであるためには、対面での撮影会を大学に認められる必要がありました。
たくさんの書類とメールと面談と電話が必要でした。
しかし、これらすべてにおいて僕は全くかかわっていません。
部長の達也、副部長のさり、企画のゆうみ、ほなみ、かりんが企画書を書きまくり、何度も書き直させられ、メールを送り送られ、
面談をし、電話で死闘を繰り広げたと言い伝えられています。
そして、企画の三人や新歓委員の涙ぐましい努力によりこの一年間の撮影会は開催されました。
学校の授業がweb上での実施になったり
様々なサークルの活動が制限されたりする中で、
新入生は自分が所属すべきサークルがどこにあるのか、見定めることができず、戸惑い、嘆き悲しんでいました。
そこに通りがかったのは、phototoの広報担当、妻鹿いずみです。彼女はTwitterという大草原に質問箱という道標を備え付けました。
迷える子羊たちは、彼女に質問をし、青春の様相を左右するサークル決めという答えのない問題にphototoという答えを導き出すことができたそうです。
彼女の仲間たちが躓き、思い悩んだ時、
彼女が新たな気づきを与えたのは、
また、別の話。
彼女に導かれた子羊たちは、phototoという写真サークルに所属するという答えを出しました。しかし、彼らの旅はまだ続きます。
対面での活動が制限される中で、なんと、部費を払わなければならないというのです。価格は500円。破格の安さです、それはいいでしょう
(今年だけの例外的値段なのかもしれません)。
ただ、対面での活動に参加できないことが多々あるなかで、
いかようにして払うべきか。そのとき、彼らがたまたま持ち合わせていた、めちゃかしこ激薄電子板(げきうすでんしいた)が光りました。
電子板(でんしいた)には、phototo会計の半田玲大からのメッセージが。
彼の助けにより、子羊たちはようやく、サウナにはいり、冷水につかり、外気浴をした後のような傷ひとつない完璧な安らぎを得ることができたのです。
とにもかくにもphototoというサークルが2021年度も存在しているのは、
彼ら彼女らのおかげです。
長靴いっぱいの拍手と愛を送りましょう(天空の城ラピュタを見ていない方にもわかるように補足すると、長靴いっぱいというのはとてもたくさん、めっちゃいっぱいというような意味です、たぶん)。
幹部の引継ぎブログということで、phototoへの想いやら、誰かへのメッセージやら、書かなきゃなという気持ちもありましたが、
何かや誰かに対する自分の感情を伝えるというのが苦手なので、
僕らの代の幹部以外から見えにくい部分について書いておくというのも、引継ぎブログとしては許容範囲内なのではとなりました
(本当は何書いたらいいかわからんくて、何も考えず書いていたらこういうことになりました)。
書きたいように書いたので、不適切な表現や、僕以外の幹部の頑張りが書き切れてない等ありますが、ご容赦ください。
僕は・君たちが・すきだ!
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